大学生のアルバイト探しのポイント

アルバイトは休憩をすることができるか

大学生のアルバイト探しのポイント 高校などでは50分授業があって10分の休憩があります。大学だと90分の授業で15分の休憩です。授業に集中できる時間などからこのスケジュールが取られることがあります。一定時間集中をして何かをしようとすると疲れが出ます。そのあとに集中力を欠いてしまうこともあるかもしれません。適度に休憩が入れられることで問題を解消することができます。

仕事の場合には休憩はとることができるかです。労働基準法では、6時間を超えるときは45分以上、8時間を超えるときは1時間以上の休憩が必要としています。単純にこれを読み取ると6時間未満の場合は特に決まりがありません。つまりは使用者側からすると休憩を与えなくてもよいことになります。アルバイトとなると6時間以下のことはよくあるでしょう。

そのため労働契約などでも休憩のことは記載されていない場合があります。これでも違反にはなりません。では実質の運営ではどうかですが、これは職場の担当者の裁量で決められます。トイレ休憩やたばこ休憩を認めてくれるところもありますし、高校などと同様に50分仕事をして10分休憩と定期的に取れるようにしているところもあります。管理者によって休憩の量が変わることがあります。

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